不安症の症状:不安症は克服できる!
不安症は前触れがほとんどなく突然発症することも多い病気です。そして症状も非常に多岐に渡っており、心身両面にさまざまな形であらわれることになります。
まず第一に慢性的な不安。何かやろうとすると必ず不安がつきまとい、「そんなことをしたら厄介なことに巻き込まれる」などといった考えが浮かんでブレーキがかかってしまいます。ありえないような不安、あるいは具体性もない漠然として不安に晒されやすいのも特徴です。
胸の痛みを持つ女性
それから過敏な反応や緊張。人の失敗談や世の中の事件・事故を聞くと自分もその危険にさらされるのではないかと過敏に反応し、緊張と不安に苦しめられることが多くなります。その結果集中力が低下したり、つねにイライラした状態が続いてしまうことになります。
こうした精神面の症状が体にまで影響してきます。不安症による不安・緊張状態が長続きすると肩こり、頭痛が生じます。筋肉の緊張状態が続くためです。また何かをしようとしたときに手足が震えたり、動悸が高まったり、めまいといった症状もあらわれてきます。さらには頻尿や下痢、不眠なども不安症の症状として挙げられるでしょう。
肺癌の減量
こうした状態が慢性的な続くことも多く、半年以上続くと不安症と診断されることになります。体の不調を訴えてさまざまな診療科の診察を受けるもののとくに異常なしと診断されて適切な治療ができないケースも多く問題となっています。悪化するとうつ病やパニック障害へ移行することもあるため、早期の判断と治療が求められるのです。
自宅で不安症・不安障害を克服する催眠療法とは?
極度の不安症・恐怖症を抱える1100名以上が実施、その悩みを改善させたプログラムが注目されています。
監修にあたったのが横浜催眠心理オフィスの大滝保氏。
不安うつ病の症状
大滝氏は25年にわたり催眠療法に取り組み、不安症・恐怖症に悩む多くの人に向き合い、その原因となっている深層心理に働きかけることで改善にあたってきました。
2004年にはその功績が認められ、文化功労賞も受賞しています。
薬を服用しないと日常生活が送れないという重度の不安障害の方には難しいかもしれませんが、薬や病院に頼らずに不安障害を克服したいという方におすすめのプログラムです。
>>文化功労賞受賞!催眠療法の第一人者大滝保氏監修「自宅で不安症・恐怖症・過緊張を克服する!今の自分を変えるための自己催眠プログラム」
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