後頭部やこめかみから額にかけて痛みが起こることが多い頭痛です。 起床した時には症状がなく、時間が経過するにつれて痛みが出現します。 首・肩・背中などの筋肉の過緊張による頭痛で、精神的ストレス(気持ちが緊張する・不安感など)・運動不足・姿勢の悪さ・目の疲れなどにより首や背中、肩甲骨周りの筋肉が硬くなり痛みが誘発されます。 またこの頭痛を起こす人は、片頭痛にも度々なります。 身体を冷やさないようにして、ゆったりできる時間を作り、軽い運動を習慣づけてみましょう。

エフ・カイロプラクティックでは頭・首・背中を中心に全身のトリガーポインをやさしく刺激して筋肉の緊張を取り除き、アクティベータ・メソッドにて姿勢バランスの調整をすることで筋緊張によって起こる慢性頭痛の頻度を減らしていきます。

こめかみの辺りの片方または両方に痛みが起こり、拍動性（ズキズキ・ドクドクなど）を伴うことのある頭痛です。
これは発作性の頭痛と言われていて、何かのきっかけで起こることが多いようです。

痛みの原因は頭の血管の拡張による炎症と考えられています。
気持ちが悪くなったり、光・音・臭いに敏感になるのもこの頭痛の特徴です。
頭痛の起こるきっかけとしては、飲酒・ダイエット・天候の変化・寝不足・ストレス・女性ホルモンの変動などです。
また片頭痛を訴える方の多くに、慢性的な首こり・肩こりが伴うことがわかっています。

血管の炎症のため、頭痛がはじまったら痛い部分を氷などで冷やし、できるだけ規則正しい生活を心がけましょう。また、血行を促進してしまうと頭痛がひどくなることがありますので、頭痛が治まってからの施術をお勧めします。

エフ・カイロプラクティックでは首こり・肩こりの原因と考えられる部位のトリガーポイントを緩やかに刺激し、アクティベータ・メソッドで神経系へアプローチをして症状を和らげるお手伝いをいたします。

・女性　39才
・片頭痛　肩こり　腰痛

・片頭痛⇒パソコン・テレビの画面を長時間見ていたり飲酒後に痛くなる。
　　　　　市販の鎮痛薬では効かなくなり、病院処方の痛みどめを常用している。
・肩こり⇒社会人になってから肩こりを感じるようになる。
　　　　　仕事がデスクワークだった。
・腰痛　⇒仕事が立ち仕事になった時から痛みがでるようになる。
　　　　　小学生のころ膝の炎症を起こし、現在膝蓋骨の下に硬い変形がみられる。

遠方からのお客様のため、3週間～4週間に1回の施術を行っております。
1回目の施術で肩こりがラクになったとのことで、たいへん喜んでいただきました。
腰は4回目の施術の時に「腰痛が出にくくなってきた」とおっしゃっていただけましたが、膝のお皿の下の変形は取れませんので、姿勢バランスが良い状態になるまではまだお時間がかかります。
また片頭痛が出る回数もずいぶん減ったとのことで、よほど無理をしなければお薬を飲むこともなくなったそうです。

※お客様の了解を得て症状の記載をしております。ご協力ありがとうございます。

二次性頭痛疾患の中には命にかかわるような危険な頭痛もあります。日頃、慢性頭痛が起きる方は「いつもとちがう頭痛」と感じたら早急に医療機関を受診してください。

このような頭痛の場合は早急に専門医を受診してください。

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